医療法人社団中田会院内紹介院内設備トップページへ
中田整形外科地図リンク
変形性膝関節症
首肩肘手腰膝足
レントゲン像(膝関節正面:内側の関節幅が狭い)
MRI画像(内側に骨破損)
【レントゲン像】(膝関節正面:内側の関節幅が狭い)
【MRI画像】(内側に骨破損)
膝が変形して痛みがでたり、水が溜まったりします。
40歳以上の肥えた女性に多い。
内反型(O脚)、外反型(X脚)、膝蓋大腿関節型(さらの骨の周りの痛み)、全型にわかれます。
当医院での治療を、一番頻度が多い内反型で説明します。

1患者様から、何時から,膝の何所が、どの様に痛いか、外傷の有無,、治療歴は等を詳細に聞かせていただきます。

なかちゃん(変形性膝関節症)
2診察後単純レントゲン撮影
レントゲン所見でどの型に属するのか、加齢によるものか、基礎疾患(他の基の病気)による二次的なものか等のチェックをします。

3保存的療法の選択
薬物療法(鎮痛剤)、理学療法(温熱・SSP・レーザー他)、関節内注入療法(ヒアルロン酸・ステロイド)、装具療法(足底板.支柱つきサポーター)、運動療法(大腿四頭筋訓練)

4MRI検査 施行
3ヶ月間保存療法に徹しますが、効果が無い場合、半月板症状(引っかかり感)が有る場合は関節内の状態をチェックする必要が有ります。

5手術療法
3ヶ月間保存療法の効果が無い時
関節鏡視下手術、矯正骨切り術、人工関節置換術等がありますので、患者様とよく相談の上専門医へ紹介します。(母校の奈良医大出身の先生にはこの道の権威が多数居ます)

◆ 患者様へのアドバイス

 初期から中期関節症の場合は保存療法で良く治りますので
 ぜひ整形外科専門医の治療を受けましょう。

 不適切な民間療法では治りませんよ!
 治療が遅れれば病状は悪化しますよ!

Copyright(C)2002 中田整形外科 All right reserved